浄法寺漆産業|<大中(夫婦)セット>浄法寺漆 巖手椀 外黒内朱 お椀|

岩手の素材で作ったふつうのお椀。
「巖手(いわて)椀」と名づけました。巖の字を使ったのは「崖の上に神への祈りの文である祝詞を入れる器を二つ並べた儀礼を表している(白川静「字統」)」ことにあやかっています。

もちろん岩手の「巖」でもありますが、厳しい自然の中で木を育て、漆を掻き、職人が数ヶ月の時間をかけて完成させたその風土から生まれたお椀という意味合いもあります。あと、人の「手」によって作られ、「手」で持つ器という意味も期せずして含まれます。

木地の原料となる広葉樹が豊富にあり、なにより漆が採れる産地・岩手の大地の恵みから生まれた本格的なお椀です。

<大中(夫婦)セット>
浄法寺漆器 浄法寺塗 希少な国産漆使用 
巖手椀(大)/巖手椀(中)各1個
外黒内朱 お椀
※工芸品のためお届けまでお時間をいただく場合がございます。
商品コード : jbj-iw01set
価格 : 20,110円(税込)
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