１．作溝で秋耕を可能に
排ワラ鋤き込みで腐食を促し悪性ガスの発生を防ぎ、多雨期でも秋耕ができる。秋耕の深さは９ｃｍくらいに。
２．自然乾燥上質米の収穫を
乾燥稲の周囲に作溝することで、地表面が乾き、変質米の発生を防ぎ乾燥が早い。
３．乾土効果に期待
放置田より乾燥が早く、乾土で土壌組織の変化が早く良田化し、増収を。
４．漏水田や畦畔漏水防止に
畦シート貼りの溝が短時間でできる。
５．育苗用培土取りの作業に
秋使用で風化した育苗培土が簡単に運べる。

・ＫＭ−36
・仕様：キャリア、運搬車用
・溝堀深さ／幅（ミリ）：１５０mm／１５０mm
※運搬車への取付は 「 取付部の加工 」 が必要になります。
・取付金具、ステー等の自作 (部材調達・切断・溶接等)
・運搬車本体との接続(溶接取付・穴開けボルト固定等)
※取付可否のご判断は
・取り付けたい運搬車の部分が、溶接や穴開け加工が可能な材質かどうか
・取り付けたい運搬車の部分に、溶接、穴開け加工して接続する広さがあるか
・築水キャニコム社の運搬車は加工できる取付スペース自体がないため使用できません。