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農薬を使わない温湯消毒は、自然環境を考えた種子消毒法ですが、温度管理が重要なポイントになります。以前、実験段階では釜で温めたり、ボイラーを利用したりしましたが、全体的に均一な温度を保てなかったり、温度と浸漬時間の難しさなどから敬遠されてきました。そこで、他社に先がけ開発されたのが「湯芽工房」です。

・型　　　式 ＹＳ−５００Ｐ
・最大処理量（kg/回）※１ 消毒時 １６/催芽時 ２００
・機体寸法（mm） １１１０×１３４０×１２００
・定格電圧（V） 三相２００
・定格電流（A） １８．５
・ヒーター容量（kW） ６．０
・温度設定範囲※２ １〜３５℃（１℃単位）　３６〜６５℃（０．１℃単位）
・備　考 タイマー・キャスター・催芽用シャワーボックス付き・パトランプ付き
※1　種籾の比重によっては、最大処理量まで入らない場合がございます。
※２　設定水温より現在水温が高い場合は、下げることはできません。
※メーカー取り寄せ品・季節商材のため発送までお時間いただく場合がございます。